今日から油断とさよならのLoveSong

やってしまった…ついついやってしまった、俺サル男。

今日は完ぺきだった。朝、家を出た時からすこぶる調子が良かった。最高だった。
珍しく朝飯を作り、体調も万全。仕事の時間配分もピッタリ。
たぶん午前に別の仕事を言われなければ、定時に上がれるんじゃないか的な。
もう一日が完璧に見えてた。朝の時点で今日21時だなってのも速攻で見えた。

仕事振りも完ぺきだった。すべての対応が完ぺきだった。
お客さん、同期、先輩、上司、弁当屋の姉ちゃん。
すべての人間への対応も完ぺきだった。

センター試験が終わった弟との電話も完ぺきな内容だった。
会場場所への視察を兼ねて今週末来る弟へ完璧な配慮を見せた。

そしてもちろん21時にすべてを完璧にこなした。30分だらけて会社を出た。
今日はガキさんのDVDを買おうか迷わなければ、もっと余裕で終えていたに違いない。
それにしても完璧な一日を過ごし、買い物を済ませて家に着いた。

そこで気がついた。カギがない…
でも焦らなかった、なぜならデスクの中にカギがあることが見えていたから。
会社に戻って家に帰ってもきっと11時には家に着くのも見えていた。

会社に着いた、デスクを見た。カギはなかった。
ただまったく焦らなかった。会社の中にあるのは見えていたから。
監視員にカギがあるかを訪ねたがなかった。

しかしここでも焦らなかった。
社会人になって9ケ月、初めて床を這いずり回り、夜の街を徘徊しやっと気がついた。
俺は鍵を失ったのだと。

大家の家のベルを鳴らしたが不在。教えてもらったにも関わらず番号も控えていない。
しかし焦りはなかった。住所から電話番号を調べ、留守番電話から携帯番号を入手した。
大家は地方へと遊びに出かけていたが、近くにいた姉の家でスペアキーをゲットした。

通りで10月のソフトボール大会、最終回。一打同点、ホームランで逆転の場面で三振するわけだ。
俺がセルなら、きっと18号を吸収し完全体になった直後にベジータのファイナルフラッシュで確実にやられてるに違いない。
俺が戸愚呂なら確実に最初に幽助が放ったどでかい霊丸で即死だと思う。

家に着いて時計を見ると、完璧になるはずだった一日は幕を閉じていた。
しかし、俺には見えている。今日は最悪な一日になりそうだと言うことが。
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2009-01-21 : 日常 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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